前回の記事でgoogleフォトのインストールと初期設定まで終わっています。
ご覧になられていない場合はコチラからどうぞ。
それでは、今回は基本的な使用方法と注意するべき点を書いていきます
●アプリの基本的な使用方法
といっても前回までの設定を済ましていれば、
自動的にバックアップはできているはずです。
googleフォトのアプリを開いたら、写真がいっぱい出てくると思います。
どれでもいいので写真をタップしてみましょう。
選択した写真と、数種類のボタンだ表示されます。
ココでは各ボタンの簡単な説明をしていきます。
一番左から側から説明します。
一番左をタップすると、各アプリと連携し、共有することが出来ます。
左から3番目をクリックすると写真の詳細が見れます。
撮影日、ファイル名、撮影機種やF値やISO、
撮影場所などか表示されます、
一番右をタップするとファイルをゴミ箱に移動できます。
※ココで注意です、ココで削除した写真データはすべての端末から消えます。
googleフォトで管理、保管しているデータが消えてしまします。
●端末にある写真のみを消す方法。
(バックアップデータは残しておく場合)
右の上にある をタップし「端末上のファイルを削除」をタップする。
この方法だと、バックアップしたデータは消えることはありません。
意外とと知らずに、ゴミ箱に入れて削除してしまう方が多いので、
上手く使い分けるようにしましょう。
これ以外にも写真のカテゴリー分けの自動化、コレクションという機能でアルバムやストーリーを作成することが出来ます。
要望があればまた記事にしていこうと思います。
●注意したいところ
初期設定画面でわかると思いますが、googleフォトには2つのモードがあります。
・高画質モード:写真が少し劣化するが、容量制限なし
・元のサイズモード:写真は全く劣化しないが、15GBの容量制限あり
つまり容量無静電で使用すると画像が劣化してしまう。
高画質モードでは1600万画素を越える様な高画質な写真の場合は自動的に劣化して保存する。
画素と言うのは、写真を表現するための小さな点のこと、
つまり点が多いほど綺麗な写真になります。
最新のiPhone6の画素数は800万画素です。
つまり画像劣化は無い?と思うんだけど・・・
実際は容量を減らすため、自動で圧縮されているようです。
現状の高画質モードの場合
・1600万画素以上の写真は、サイズが小さく、画質も粗くなる
・1600万画素以下の写真は、サイズはそのままだが画質は粗くなる
プロの写真家として活躍されている方には気になる部分かと思いますが、個人的に使用するなら、googleフォトに保存された写真と
オリジナルの写真に見た目の違いは殆ど無いと言っていいです。
肉眼での違いはほとんどわからないレベルですが、
どうしても気になるようであれば、
ご自分の目で比べて判断してみるといいですね。
気になるほどの画像の圧縮、劣化もなく、
無制限で使用できるのはありがたいですね。
写真の削除の方法に注意して、どんどん撮り貯めが出来ます。
パソコンからも利用できるので編集はパソコンでじっくり、
というような使い方も良いと思います^^